JICA×未来共創センター
海外協力隊大学連携 in タンザニア (短期派遣)
【背景】
未来共創センターでは、2019年7月より、JICA (国際協力機構)と連携し、タンザニア連合共和国イララ県に学部生・大学院生を派遣します。本事業は、JICAが行うボランティア事業への貢献と国際的な活動に関わる人材の育成を目指しています。
【タンザニアでの活動内容】(職種は公衆衛生)
JICA海外協力隊の公衆衛生隊員として4名の学部生・大学院生が約1か月間、滞在します。イララ県の複数の小・中学校において、衛生・健康に関するレクチャー、ワークショップ、レクリエーション、啓発イベントなどを行う予定です。
【全体の流れ】
学内募集説明会の開催、学内募集開始 | |
学内応募書類提出締切 | |
学内面接 | |
JICA応募書類提出締切 | |
第1次試験 (書類選考) 合否発表 | |
第2次試験 (面接) | |
第2次試験 合否発表 | |
学内事前研修 | |
JICA派遣前訓練 | |
隊員派遣(3か月)開始 | |
隊員派遣(1か月)開始 | |
帰国報告会の開催 |
【2019年度 派遣者の横顔】
谷本 帆乃夏

外国語学部外国語学科スワヒリ語専攻
3回生
【抱負】
自身の専攻語であるスワヒリ語が話されているタンザニアに目標にしていた国際協力という形で訪れることが出来ることにとてもワクワクしています!スワヒリ語専攻の強みを活かして身のある研修にしたいです!
大川和愛

人間科学部共生学系国際協力学研究室B4
4回生
【抱負】
はじめてのタンザニア、はじめてのアフリカです!健康第一で頑張ります!
中井隆斗

2019年に大阪大学 人間科学研究科 博士前期課程に入学、スポーツを通じた国際協力について研究しています。
【抱負】
アフリカに行くのは今回が初めてなので、新しい文化やたくさんの人々との出会いを楽しみにしています。青年海外協力隊の活動では、今までの経験を活かして精一杯取り組んでいきたいです。
服部貴紀

2010年-2012年 青年海外協力隊 タンザニア理数科教師として活動
2017年に大阪大学 人間科学研究科 博士前期課程に入学、スポーツを通じた国際協力について研究を行っている。
【抱負】
9年前に協力隊活動を行ったタンザニアで再び活動できることを嬉しく思っています。タンザニアの子どもたちが健康で豊かな人生を送れるように活動を行いたいと思います。また9年前との違いをこの目で確かめたいです。